アルミホイール修理をするための誰でも可能な仕方とは
アルミホイールの傷やへこみを修理するにはどうすればいいでしょうか。
自分でも実践可能なアルミホイール修理の仕方を紹介します。
まずヤスリを使って傷のある部分を削っていきます。
出っ張り部分を平らにするのが目的です。アルミパテを塗るので削るときは豪快にやってしまったほうがいいです。
削り終わったらパテ塗りに入ります。
まずは表面についている油分を取り除くためアルコールでよく拭きます。
そしてアルミパテを傷部分に盛りますが、これも余った部分は削るので厚めに盛ったほうがよいでしょう。
パテが固まるには時間がかかりますが、固まったらまずはヤスリで荒削りします。
荒削りが終わったら紙やすりで仕上げます。これもはじめは目が粗いものからはじめ、細かいものへとすすめていきます。
仕上げには1000番あたりで十分でしょう。
アルミホイール修理の仕上げは塗装です。
塗料をうまくまぜあわせて元のホイール色に近づけたものを作ります。
スプレーを使う場合はマスキングが必要です。
なかなか同色にはなりませんが(これは仕方ない)、クリアーを吹き付けてみると案外目立たなくなるものです。
このような方法であれば専門店にもちこまなくても自分で可能です。